2009年10月13日火曜日

羽根のない扇風機

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000081-zdn_n-sci
http://ca.c.yimg.jp/news/20091013170206/img.news.yahoo.co.jp/images/20091013/zdn_n/20091013-00000081-zdn_n-sci-thum-000.jpg
 Dysonは10月12日、「羽根のない扇風機」を発表した。
 同社の「Dyson Air Multiplier」は従来の扇風機とは違って羽根がなく、土台に輪を乗せたような形になっている。
 従来の扇風機は、羽根が空気を遮って、空気の流れが不均衡になる点が問題だった。
Dysonの技術は流体力学を利用した独自の技術で空気の流れを15倍に増幅し、毎秒119ガロンの空気をスムーズに流すという。
 この扇風機はモーターを使って土台の部分に空気を引き込み、その空気を土台の上に付いている輪に通す。
輪には飛行機の翼のような傾斜がついており、この傾斜によって、空気が輪を出るときに扇風機の後ろにある空気を流れに引き込む。
さらに扇風機の前面や側面にある空気も流れに引き込まれて、それによって空気の流れが増幅され、コンスタントに空気が流れる。

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