2009年10月27日火曜日

ネット

えーとただ今、メンバの良太郎がネットに繋がりません。
彼が書いてた科学ニュースは、更新が止まりそうです。

いつ繋がるかは・・・わかりません。
彼次第。

2009年10月13日火曜日

LEDで光るシャワーヘッド

http://www.nikkan.co.jp/saisai/
 スギハラエンジニアリングズ(岐阜県岐南町、杉原昇社長、058・248・0272)は、3色の発光ダイオード(LED)ライトで
湯の温度を知らせるシャワーヘッド「ひかりちゃんSE―GR―S006」を発売した。
シャワーの水圧を利用してシャワーヘッド内のLEDライトを点灯する仕組みで、電池は不要。
 32度C以下は緑色、33―41度Cは青色、42―45度Cは赤色に点灯する。46度C以上は赤色が点滅する。シャワー
使用中、浴室照明としてカラフルな光を楽しめる。価格は7000円。年間10万個の販売を目指す。

羽根のない扇風機

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000081-zdn_n-sci
http://ca.c.yimg.jp/news/20091013170206/img.news.yahoo.co.jp/images/20091013/zdn_n/20091013-00000081-zdn_n-sci-thum-000.jpg
 Dysonは10月12日、「羽根のない扇風機」を発表した。
 同社の「Dyson Air Multiplier」は従来の扇風機とは違って羽根がなく、土台に輪を乗せたような形になっている。
 従来の扇風機は、羽根が空気を遮って、空気の流れが不均衡になる点が問題だった。
Dysonの技術は流体力学を利用した独自の技術で空気の流れを15倍に増幅し、毎秒119ガロンの空気をスムーズに流すという。
 この扇風機はモーターを使って土台の部分に空気を引き込み、その空気を土台の上に付いている輪に通す。
輪には飛行機の翼のような傾斜がついており、この傾斜によって、空気が輪を出るときに扇風機の後ろにある空気を流れに引き込む。
さらに扇風機の前面や側面にある空気も流れに引き込まれて、それによって空気の流れが増幅され、コンスタントに空気が流れる。

SF映画に出てきそうなディスプレイの枠がないPC「Frame Zero」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/20091013_321179.html
富士通が提案する未来のPC「Frame Zero」とは
10月9日に、CEATEC JAPAN 2009で開催されたパネルディスカッション「パーソナルコンピューティングが変わる!」のなかで、
富士通のパーソナルビジネス本部 齋藤邦彰本部長が新たなコンセプトのPCを披露した。
それが、社内で「Frame Zero(フレームゼロ)」と呼ばれるものだ。
齋藤本部長は、「このFrame Zeroの最大の難点は、動作しないこと」と冗談をいい、
会場の笑いを誘ったが、まさにその通りのモックアップの状況。製品化の時期などについてはまったく言及せず、
開発コンセプトモデルであることを前提として紹介した。
Frame Zeroは、ディスプレイの枠がなく、画面一杯に画像やデータを表示できるようにしている。
Frame Zeroという名称もそこからきたものだという。紹介された映像では、
通常のディスプレイ部だけでなく、PCのディスプレイ背面部にも表示部が用意されており、折り畳んだ状態でも画像などを表示できる。
同じコンセプトの携帯電話とも接続ができる
さらに、同じコンセプトの携帯電話も用意され、これを接続することで、表示部を拡大できる。
家族や友人、会社の同僚などが、PCや携帯電話を持ち寄れば、それに応じて画面サイズを広げることができる。
広い地図や地下鉄路線図を見るために、つなぎ合わせたPCと携帯電話によって、
机一面まで表示部を広げたり、家族の携帯電話を持ち寄れば、それぞれのデータがリンクされ、
1日に家族が使用したCO2排出量を計算できたりといったことができる。
また、複数の機器をつないで大きく表示した地図情報は、端末を切り離したと同時に、
自動的にそれぞれの端末に縮小表示。データを共有するといった使い方もできるという。

2009年10月12日月曜日

<サイエンスリポート>ゾウリムシを操る

http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2009100602000142.html

 「ゾウリムシを操縦してみませんか」。そう勧められて操縦かんを左に倒すと、顕微鏡の視野で数匹のゾウリムシがスーッと左に、右に倒すとゾウリムシも回れ右。「これは面白い」と、好き勝手に動かすと、ゾウリムシもあっちに行ったりこっちに来たり-。ゾウリムシを自在に操る、東京電機大・伊東明俊教授(メカトロニクス工学)の研究室を訪問しました。
 伊東研究室では、単細胞生物のゾウリムシやミドリムシが直径〇・五ミリの小さなプロペラを回したり、プラスチック部品を組み立てたりと、まるで魔法の世界。訪問した私を待ち受けていたとびきりの大道芸は、約三万匹のミドリムシが作る、字体までそっくりな未来館のロゴマーク。でもいったいどうやって?
 「夜、明かりに集まる虫のように、ミドリムシにも光に集まる性質がある。レーザー光で誘導すれば、文字を書かせたり、物体に体当たりさせて動かしたり運んだりできるのです」と伊東教授。先ほど私が体験したゾウリムシ操縦装置は、ゾウリムシがマイナスの電気に向かって泳ぐ性質を利用したもの。このような生物の行動を「走性」といい、光や電気のほかに、化学物質や重力、温度、圧力に対する走性もあるそうです。
 伊東教授は十五年前にこの研究に着手、最近ではミドリムシに直径数十マイクロメートルの銅の玉を運ばせることに成功しました。「将来、ヒトの体内で微生物に薬を運ばせ、がん治療などに役立てたい」といいます。微生物が体内の白血球などに殺されないよう、培養液を含んだカプセル状の防護服の開発が目下の課題です。
 実は、防護服ならぬ作業服なら開発済み。「牛馬に鋤(すき)や鍬(くわ)を取り付けるように、ゾウリムシにプラスチックの輪を装着して物を運びやすくさせました」。でも着心地が悪いのか、ゾウリムシは着るのを嫌がったり、着せてもすぐ脱いだり。このため、今後は特殊な接着剤を使い、化学的に微生物に服をくっつける方法を試す予定です。
 伊東教授のお気に入りはミジンコ。「ゾウリムシは気まぐれで、電場をかけても動かないものがいる。ミジンコはいつも律義に動いてくれる」。ミドリムシは集団と個体ではとる行動が異なり、一匹の時はなぜか光から逃げていくとか。なんだか人間を思わせる個性の微生物。ちなみに私の性格はミジンコ型ですが、読者の皆さんは何型ですか? (山口美佳)

月に水が存在

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200909250011.html

月に水が存在、月面の土1トンあたり900グラムと
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)やインドの月探査結果などから、月に水が存在することが確実となったと、米国の研究者が24日、米科学誌サイエンス(電子版)で報告した。これまで月には水がほとんどないと考えられていたが、月面の土1トンあたり約900グラムの水が含まれているという。
NASAが支援するブラウン大学の研究機関が、インドの探査機「チャンドラヤーン1号」など、様々な月探査観測結果を基に分析した。
月面で人類が活動するには十分とは言えないが、有効に活用することで月面基地の設置などを推し進める結果だとしている。



だから月は人工衛星だって言ってるだろ!
http://www.gasite.org/library/moon/index05.html